郊外駅・市内電車電停
郊外駅
古町駅
平成17年3月に「松山市交通バリアフリー基本構想」の基づき古町駅をバリアフリー化と乗り換え客の利便性向上のため、スロープの設置や地下通路を廃止し平面で市内線と直接接続を可能とするなど、すべての人に優しい拠点駅としました。具体的な改修内容は以下の通りです。
- 地下通路を廃止してスロープを設置し、平面で市内線と直接接続
- ラクープ(車椅子用電車乗降装置)を設置
- ホーム及びスロープの弾性舗装化
- 視覚障害者誘導用ブロック設置
- 音声誘導装置の設置
牛渕団地前駅
高浜線 | 横河原線 | 郡中線 |
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松山市駅 | ||
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現在、スロープの設置されていない駅の中には、用地の問題などもあり、構造上直ちに改造が困難な駅があります。駅の建て直しや大幅な改修時に可能な限り設置していく方針です。
市内線電停
道後公園電停
平成16年10月に、道後公園電停をバリアフリー化しました。具体的には、スロープやベンチ、視覚障害者誘導用ブロックを新設し、有効幅員を1.2mから1.5mに拡幅しました。
平成17年3月に「松山市交通バリアフリー基本構想」に基づき、大街道電停をバリアフリー化しました。具体的には、スロープやベンチ、視覚障害者誘導用ブロックを新設し、有効幅員を1.2mから1.5mに拡幅しました。また、同電停が位置する一番町交差点の軌道敷内石畳も平坦化し、すべての人が一層利用しやすい電停として生まれ変わりました。