ノンステップバスの導入(路線バス)
ノンステップバスとは
2000年の10月以降、車椅子のお客様にもご利用可能で、高齢者やお子様にも乗降しやすいノンステップバスを順次各路線に導入しています。
積極的にバリアフリー化を推進してきた結果、現在ではノンステップバスの導入率は全国でもトップレベルとなっています。
従来型 | ワンステップ型 | ノンステップ型 |
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(数字の単位cm)
「ノンステップバス」は、乗降口のステップがなく、床の高さ(地面から床面 )が30センチとワンステップバス(床の高さ53センチ)と比べ23センチ低く、さらに車高調整装置で5センチの車高ダウンができます。
車椅子用スロープ板も常備してあり、車内には車椅子専用スペースも設けています。
2023年1月現在ノンステップバス導入状況(路線バス)
車両タイプ | 車両数 | 率 |
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ノンステップバス | 114 | 81.4% |
その他 | 26 | 18.6% |
合計 | 140 | 100.0% |
ノンステップバスが導入されている路線
- 市内8番線
- 市内10番線
- 都心循環東南線
- 松山中央公園線
- 電車連絡久米窪田線
- 余戸・今出ループ線
- 伊台線
- 北条線
- 梅本ループ線
- 市坪・はなみずき線
- 三津・吉田線
- 北伊予線
- 砥部線
- 勝岡線
- 松山空港線
- 森松横河原線
- 三津ループ線
- 川内管内線
- 川内線
- 松前町ひまわりバス
※注意:全ての便がノンステップバス運行ではございません。
今後の計画
伊予鉄では今後もノンステップバスの継続導入を積極的に行います。「人にやさしい公共交通機関」を目指し、その一環としてバリアフリー化を推進していますので、ぜひ皆さんの足としてご利用いただきたいと思っています。