現存する坊っちゃん列車(1888年ドイツ製甲1形機関車・客車) 明治21年に日本初の軽便鉄道として汽笛一声をとどろかせ、60年余り松山平野を走り続けた坊っちゃん列車。昭和42年10月14日、日本国有鉄道から鉄道記念物に指定されました。また、昭和43年3月5日、愛媛県から有形文化財に指定されました。 現在、現存する最古の軽便機関車として、梅津寺公園内に展示しています。