2025.03.01
2025年3月1日、中野洋昌国土交通相が全国で初となる「自動運転レベル4」路線バスの視察を行いました。
試乗前には、システムを開発したBOLDLY社の担当者が、車両の仕組みについて説明。中野国交相は「道路には人や歩行者がいたが、人間が運転しているのと変わらないくらいスムーズな乗り心地だった」と感想を述べました。
伊予鉄グループの清水一郎社長は「乗り心地を体験してもらえてよかった。バス業界は深刻な人手不足にある。
今後、松山をモデル都市に据え、自動運転の普及を国家プロジェクトとして進めてほしい」と述べました。