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消費者志向自主宣言への取り組み

2021年度の取り組み

2022.02.04

消費者志向自主宣言に基づき、伊予鉄グループでは2021年度に下記の取り組みを行いました。
今後も「えひめ消費者志向おもいやり経営」への取り組みを進めてまいります。

1.ルールの遵守
従業員一人ひとりが良識ある社会人としてマナーやモラルに沿った行動をとることを目的に「社会人基礎Webテスト」を実施しました。また、自転車通勤時のヘルメット着用など交通安全への啓発に努めました。
2.お客様からの信頼について
2021年12に松山市駅の新たなランドマークとして「レフ松山市駅 by ベッセルホテルズ」がオープンし、松山市駅を中心とした地域の活性化やにぎわい創出につながりました。またMaaSの新たな取り組みとして、乗換案内アプリから「まちなかループバス乗り放題チケット」の購入や航空会社の予約画面から「空港リムジンバスのチケット」の購入ができるなど、対面接触機会を軽減したシームレスな移動の実現に取り組みました。
3.公正な事業活動
コンプライアンスマニュアルを常に携帯し、伊予鉄グループおよび社会の一員として行動する際の指針として役立てました。
4.株主からの信頼
適正な会計・税務処理や有価証券報告書などの開示を行いました。また、ホームページやSNSを通じて最新の情報を発信し、企業価値の向上に努めました。
5.健全かつ安全な職場環境の確保
地元自治体の負担を軽減するとともに、安全な職場環境とお客様への安心を提供するため、伊予鉄グループ・関連企業の従業員約2,400名を対象に、愛媛県内では初となる新型コロナワクチンの職域接種を行いました。
6.人と社会の尊重
食品ロスの削減とサポートを必要とする子どもたちや外国人への支援を目的とした「フードドライブ活動」へ参画しました。また、災害に備え万全の対策を施せるよう、県や市と協力した防災活動に取り組みました。