ホーム   >   伊予鉄グループのCSR   >   消費者志向自主宣言への取り組み

消費者志向自主宣言への取り組み

2020年度の取り組み

2021.03.24

消費者志向自主宣言に基づき、伊予鉄グループでは2020年度に下記の取り組みを行いました。
今後も「えひめ消費者志向おもいやり経営」への取り組みを進めてまいります。

1.ルールの遵守
社会人として身につけておくべき正しい判断基準や行動のあり方を問われる、「社会人基礎Webテスト」を従業員が実施するなど、倫理観や社会規範に基づいて行動するよう教育を行いました。
2.お客様からの信頼
2020年8月に伊予鉄MaaS(ICTを活用した移動サービス)を開始しました。その他にも松山市駅などでオープン型宅配ロッカーの設置、キャッシュレス対応や多言語対応のタブレット設置も進めています。
お客様の期待にお応えできるよう、従業員は商品知識に関するWebテストを実施しました。
3.公正な事業活動
コンプライアンスマニュアルを基本とした教育や啓発、個人情報保護に関する再教育を行いました。
4.株主からの信頼
税法等関係法令の知識向上に努め、適正な会計・税務処理や有価証券報告書などの開示を行いました。
5.健全かつ安全な職場環境の確保
ワークライフバランスの推進(フレックスタイム制・グループ内副業制度導入)や健康経営推進宣言に基づくインフルエンザ予防接種の全額会社負担、通信教育による自己啓発支援を行いました。
6.人と社会の尊重
環境面では、松山市パークサポーター制度に基づく城山公園清掃や本社周辺のプチ美化運動を行いました。
また、松山市内の小学生を対象にしたエコ教室も開催しました。
防災面では、愛媛県や松山市と連携した防災訓練を実施のほか、新たに従業員2名が防災士の資格を取得しました。