プロフィール
㈱伊予鉄グループ
常務取締役(事業戦略担当)
西原 正人
MASATO NISHIHARA
2001年キャリア入社
金融業界での経験を経て2001年に地元松山でUターン就職。入社後、ホテル誘致やEVバス導入事業等、数多くのフィールドで実績を残す。現在は㈱伊予鉄グループ常務取締役として松山市駅前空間改変事業、三町・福音寺(いよてつスポーツセンター)の利活用計画、カード戦略の再構築と立案等の「まちづくり事業」・「新規事業」に日々奔走している。
㈱伊予鉄グループ
常務取締役(事業戦略担当)
西原 正人
MASATO NISHIHARA
2001年キャリア入社
金融業界での経験を経て2001年に地元松山でUターン就職。入社後、ホテル誘致やEVバス導入事業等、数多くのフィールドで実績を残す。現在は㈱伊予鉄グループ常務取締役として松山市駅前空間改変事業、三町・福音寺(いよてつスポーツセンター)の利活用計画、カード戦略の再構築と立案等の「まちづくり事業」・「新規事業」に日々奔走している。
2001年4月 | 32歳 | 入社 社長室 |
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この間、社長室、経理担当、監査担当を経て | ||
2007年4月 | 38歳 | 監査部 課長 |
2009年7月 | 40歳 | 関連事業部 事業課長 |
2015年7月 | 46歳 | 事業推進部 企画開発課長 |
2017年4月 | 48歳 | 事業戦略部 次長 |
2018年7月 | 49歳 | 事業戦略部 部長 |
2020年6月 | 51歳 | ㈱伊予鉄グループ 取締役(事業戦略担当) |
2023年6月 | 54歳 | ㈱伊予鉄グループ 常務取締役(事業戦略担当) |
私は、出身である松山に対して“シビックプライド”を大切にしたいとの思いから、Uターンを決意しました。そして松山の企業の中でも伊予鉄グループは、公共交通という地域とは切っても切れない事業を行っているからこそ、この職場で自分の能力を活かしていきたいと思い入社希望しました。
伊予鉄グループの魅力として一点目は、やってみたいと思うことが、実現できる環境にあること、実現したことが評価してもらえるところです。正直なところ、入社当時は、“鉄”道会社の堅実すぎる社風に戸惑いました。しかし現在は、まずは行動してみる、出来る方法を考えてみるといった前向きな社風となってきました。
もう一点は、人を大切にしていることです。2019年の法改正で認められた柔軟度の高い「3ヶ月フレックスタイム制」に続き「完全週休3日制」を導入するなど先進的な働き方を取り入れ、従業員のワークライフバランスを推進しています。また、行政等との連携で、従業員の海外視察などのチャンスもあり、私自身、カナダやベトナムに行かせて頂き大いに刺激を受けました。そのほか、資格取得支援など、人的投資も積極的に行っている職場です。
松山市駅前空間改変事業、三町・福音寺(いよてつスポーツセンター)の利活用計画などの不動産開発、都市開発やグループ全体の新規事業の企画立案などに携わっています。
不動産開発、都市開発の事業では、ホテルやマンション、集客施設などの自社開発はもちろん、愛媛県や松山市と連携・協議をしながら進める案件も多く、これぞまさにまちづくりといえる事業も経験してきました。
また、新規事業に関しては、カーボンニュートラルや自動車業界の大変革といわれるEV化への対応の一環とした㈱EVモーターズ・ジャパンとの業務提携やICカード乗車券の今後の方向性の検討など、実に幅広くかつ生活を大きく変えるインパクトのある事業の企画に取り組んでいるところです。