デザインコンセプト

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シンボルマーク

創立125周年をむかえるにあたり、全従業員から「伊予鉄道を表す漢字」を募集し選ばれた一字は「道」でした。

いよてつの電車・バスのイメージカラーであるオレンジのラインは、地域のみなさまと伊予鉄道をつなぐ『道』を表し、これまで歩んできた道とこれからの未来(みらい)へ続く道として無限の形(∞)で表現しています。

将来に向かって地域とともに発展していこうという強い想いをこめて「道は、みらいへ」というキャッチフレーズを中心に描きました。

シンボルマーク

いよてつ125周年記念電車

シンボルマークと同じく、記念電車側面のオレンジのラインを『道』に見立て、その上に、電車・バス沿線のさまざまな風景や当社のCSR(企業の社会的責任)推進キーワードである「ひと」「まち」「環境」をシルエットで描いています。

お客さまをおむかえする各扉には、感謝の気持ちを込めたメッセージを配置し、みらいへの道をより豊かで楽しいものにしたいという想いをカラフルな色で表現しました。この電車は、記念事業のシンボルとして、今春から1年間、郊外3線を運行します。

車体デザイン

いよてつ125周年記念電車の愛称

人のあたたかさや歴史の深さを感じる『だんだん』に、未来に向かって勢いよく走り出すような『ワン・ツー・ゴー』というフレーズを組み合わせた愛称です。
『だんだん』は、ドラマ「坂の上の雲」でも登場人物がたびたび口にし、まさに当社創立の明治の時代には、「ありがとう」という意味で日常的に使われていた地元の方言です。
そのあとに、周年の数字「125」を、最初の2つは英語読みの『ワン・ツー』、最後は数字の5【ご】、英語で「進む」のGo【ゴー】、乗りものの愛称に使われる号【ごう】、をかけて『号』としたものです。

だんだんワンツー号