2013.12.18
当社は再生可能エネルギーの普及促進に貢献すべく、東温市社有地において「太陽光発電事業」に参入することと致しました。当社は過去に「伊予鉄道電気株式会社」として電気を発電し、愛媛県内及び高知・徳島県の一部に電気を供給する事業を手掛けてきた歴史があり(昭和17年、国家総動員法に基づく「配電統制令」により電力部門を分離)、71年振りに発電事業を復活することとなりました。
発電量は年間約120万Kwh(一般家庭約300戸相当、又は路面電車に使用する電力の約40%相当)であり、環境負荷の軽減に貢献するものと期待しており、この度、発電設備の竣工及び本社1階ロビーに発電量表示ディスプレイを設置し、12月17日に事業を開始しました。
いよてつ東温ソーラー発電所全景
伊予鉄道本社1階 発電量表示ディスプレイ
竣工を祝い、関係者によるテープカット
(平成25年12月17日)
事業概要
事業地 | 東温市樋口88番地1他 地図はこちら |
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敷地面積 | 約21,300㎡(約6,400坪) |
発電能力 | 約1MW(メガワット) |
発電量 | 約120万kWh/年(一般家庭換算で約300戸相当) |
投資額 | 約390百万円 |
年間収入 | 約40百万円 |
工事着工 | 平成25年7月 |
発電開始 | 平成25年12月17日(四国電力(株)へ売電) |