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伊予鉄道創立130周年記念・座談会

伊予鉄グループの20年後を清水社長と語ろう。
『強い伊予鉄グループ』を目指すために

座談会参加者(写真=左から)●伊予鉄総合企画 二関さん ●伊予鉄バス運転士 西田さん ●坊っちゃん列車運転士 小野さん ●清水社長 ●伊予鉄髙島屋 山岡さん ●伊予鉄道電路工手 村上さん ●伊予鉄会館・東雲主任 角田(すみだ)さん <司会>(伊予鉄道広報係長)勝岡

日頃、伊予鉄グループの各部門で活躍している従業員が、伊予鉄グループ代表 清水社長との座談会に参加!

現場ならではのお客さまの生の声から、伊予鉄グループの未来像まで、じっくりと語ってもらいました。(2017年5月掲載)

  1. 伊予鉄は、130年の蓄積に自信をもっていい
  2. 「市駅前」という最大の強みをどう活かすか
  3. 横の繋がりで、伊予鉄グループを知ること
  4. プロフェッショナルのおもてなし
  5. 伊予鉄の未来
社長
今年は伊予鉄130周年の節目であり、来年4月には持株会社体制への移行を控える中で、今回の座談会では、皆さんの率直な生の声を聞かせてください。
司会
1月に清水社長から、「強い伊予鉄グループ」を目指すという方針を表明されましたが、皆さんは、そのエネルギーの源がどこにあると思いますか?
小野
私たちにとっては、お客さまに乗ってもらって喜んでもらうことが、何よりもやりがいであり、エネルギーに繋がりますね。

8年前から坊っちゃん列車に乗務する小野 貴広さん
二関
グループの公式Facebook用に坊っちゃん列車を撮影に行ったとき、お客さまが乗務員の方との撮影の順番待ちをしている光景に出会いました。また、アップした記事に対しての「いいね」の反応も多く、あらためて坊っちゃん列車の人気を伺い知ることができました。

伊予鉄総合企画に入社して1年。
グループ誌編集などを担当する二関 夏帆さん

1. 伊予鉄は、130年の蓄積に自信をもっていい

村上
坊っちゃん列車は、松山の観光のシンボルですから、こうして見に来てくれる人がいる限り、伊予鉄は坊っちゃん列車を守り続ける必要があると思います。私たちにとっては慣れ親しんだ坊っちゃん列車も、昨年末にオープンした坊っちゃん列車ミュージアムの館内で間近で見ると、あらためて素敵だなぁと感じました。

施設課で鉄道施設(変電所・架線・信号等)の安全管理を担当する村上 秀智さん

坊っちゃん列車ミュージアムに展示された1号機関車
社長
それは、まさに「チャレンジプロジェクト」の発想の原点でもあります。つまり、坊っちゃん列車もくるりんも、ただ目的地に着けばいいというものではない。「体験」や「付加価値」をどう提供するかが重要なんです。伊予鉄ならではの財産、130年の蓄積があることに、自信をもっていいと思います。その財産を活かして、新しいことにもどんどんチャレンジしていくべきですね。
山岡
百貨店の商品は高いイメージがありますが、安全・安心という基準をクリアしたもの、着心地の良さを肌で感じることができるものを販売しています。付加価値をどうつけていくかというのは、百貨店にとっても共通の課題ですね。
市駅前で見物スポットとなっている、坊っちゃん列車の人力による方向転換は、800円という料金には含まれていない、付加価値、サービスを提供しているということだと思います。私自信、一利用者として思うのは、床が木の市内電車も、ローカルらしさに魅力を感じるのですが。古き良きものも大事にしていく。これも付加価値の一つではないでしょうか。

伊予鉄髙島屋営業推進部で営業企画を担当する山岡 晃子さん

市駅前での坊っちゃん列車回転

2. 「市駅前」という最大の強みをどう活かすか

角田
玄関口の百貨店にある東雲は、ご年配の方が多いのですが、「やっぱりこれじゃないと」と、毎日同じメニューを召し上がる方もいらっしゃいます。そういうお客さまが、帰郷した息子さんを連れて来てくださり、ご飯を食べて、観覧車に乗って、市内電車に乗って・・・すべてがこの市駅周辺エリアでできるというメリットを活かしながら、古き良きものを大事にしつつ、新しいものを取り入れていけたらいいなと思います。お孫さんが大きくなったときに、またそのお孫さんを連れてきてもらえるようなお店にしたいですね。

伊予鉄会館・東雲の主任を務める角田 陽子さん
社長
人が集まってくる仕組みがすでにできている「市駅前」という拠点は、130年続いてきた伊予鉄の強みですよね。
西田
空港リムジンバスのお客さまから、よくお食事処の質問を受けますが、そのときに、市駅前、伊予鉄グループのお店のアピールをもっとうまくできればと思うのですが。

女性運転士として一般路線バス・リムジンバスなどを運行する西田 晴美さん
社長
それは、まさに持株会社体制に移行する目的の部分のお話なんです。私は、伊予鉄グループだけで人々の暮らしから街づくりまで完結するような「強い伊予鉄グループ」にしていきたいと考えています。グループ合同の入社式や交流会、野球拳おどり、グループ誌を通じて皆さんが横に繋がり、一つの会社のように一体感をもって取り組むことで、まずは情報のネットワークを広げていくことが大切です。