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伊予鉄グループのCSR|環境:Ecology
地域社会の一員として取り組む啓発活動

環境にやさしい公共交通機関の利用促進だけでなく、持続可能な社会を構築し、よりよい環境を次の世代に引き継いでいくため、伊予鉄道では地域を中心とした関係各方面と協力し、地域環境保全の向上を図ります。

未来を担う子どもたちに…知っていただく活動

近年、利用者の公共交通離れが進み、電車・バスに乗ったことがないお子さまが増えています。そこで環境という面から公共交通について考えてもらい、電車・バスをもっと身近に感じてもらうために、小学校での出前授業「エコ交通まちづくり教室」を実施しています。具体的には、地球温暖化のしくみとその予防のためにできること、そして環境にやさしい乗りものについて学び、さらに実際に電車・バスに乗車する体験学習を通して、環境問題に対する知識と、環境に配慮した交通まちづくりへの参加意識の向上を図っています。平成17年から毎年実施しており、これまでに参加した児童数は約4,300名です。(平成25年11月現在)。

地球温暖化のメカニズムを知る

小学生向けの冊子やDVDを使って、地球温暖化の仕組みや交通と環境との関わり、対策などについて講義を実施。“電車・バスで救える未来がある”ことを理解していただきます。

理解したら次は実践

冊子「みんなで考えよう!地球のコト」(こども向け媒体)

地球にやさしい公共交通を知る

ノンステップバスを校内に乗り入れし、ICカードの利用方法など、バスの乗り方について学習します。その後、実際に体験用ICカードを使い、“簡単・便利”を体感していただきます。その他、アイドリングストップ機能、ノンステップバスの特性についての学習や、車いすでの乗車体験を実施します。公共交通の利用方法を学んだら、次は校外学習です。グループごとに異なるコースで、ICカードを使って電車・バスの乗り継ぎ、乗車体験していただきます。

乗り方・校外学習

啓発事業への参加

諸官庁・自治体・企業主導によるエコ啓発活動等への積極的な協力・支援を行っています。松山市が実施する「プチ美化運動」や「パークサポーター制度」を通じて、従業員が事業所周辺や地域の公園などの清掃活動に取り組んでいます。また、自治体や地元企業で構成される『「森のあるまちづくり」をすすめる会』を通じて植樹活動にも積極的に参加しています。

共同植樹祭
「愛フィールド梅津寺」共同植樹祭(平成22年11月)

プチ美化運動
石手川河川敷でのプチ美化運動

自社保有林の保全活動

当社は久万高原町に山林を保有しており、昭和28年頃からヒノキやスギなどを植林し、現在は計画的な間伐作業を行うことで森の健全な保全に努めています。平成23年から夏休みの小学生とその保護者を対象に間伐材を使った木工教室を開催し、森林保全への理解促進と環境意識の啓発にも取り組んでいます。

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木工ベンチで記念撮影

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間伐作業を模擬体験

太陽光発電事業への参入

当社は、社有地活用による経営基盤の確立ならびに公共交通を維持推進していくための有効な手立てとして太陽光発電事業に参入しました。平成25年12月の発電開始を目指しており、本事業により当社の路面電車で使用する電力約40%相当を発電することになり、環境負荷の軽減(二酸化炭素排出削減量は年間300トン超)および再生可能エネルギーの普及に大きく貢献できるものと考えています。

指定管理業務を行う「松山城」で、グリーン 電力による夜間ライトアップ実施

松山城イメージ

松山城では毎年、年末年始の期間、天守の終日ライトアップを実施し、延長した時間に必要な電力にグリーン電力※を使用しています。

※【グリーン電力】
太陽光などの自然エネルギーで発電する電力のこと。当社では、市有施設等に設置している太陽光発電の環境価値を証書化した「松山グリーン電力証書」を購入しています。