伊予鉄道は本年9月14日に創立125周年を迎えました。これもひとえに、当社を取り巻く方々の支えあってのことです。当社は経営理念にも掲げているように『地域とともに歩む』企業であり、その企業活動を通じて地域に貢献していきたいと考えています。

『道は、みらいへ』

創立125周年のシンボルマークは、従業員から当社をイメージする漢字を募集・投票した結果決まった『道』をデザインしたものです。また、キャッチフレーズは『道は、みらいへ』と定めました。この『道』という一字には「地域とともに歩んできた道、未来へ続く道」といった将来への期待と決意、「電車・バスでつなぐ道、地域や人とつながる道」といった絆や使命感など、私たちの強い想いが込められています。

創立125周年を記念いたしまして、伊予鉄道では「おかげさまで」の気持ちを込めて、「創立125周年記念事業」を今春から一年間展開しております。記念事業では創業時からの事業「鉄道」を中心に、多くの方がご参加、共感していただける楽しいイベントなどを展開しております。

何卒　今後とも一層のご愛顧　ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

平成24年9月14日　代表取締役社長　佐伯　要